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ファイル共有ソフトによる著作権侵害で一斉取り締まり - 33人が検挙

ファイル共有ソフトによる著作権法違反に対する一斉集中取り締まりが2月に実施された。33人が検挙されている。

ファイル共有ソフトを通じてアニメや音楽のほか、ソフトウェアなどを公衆送信している著作権侵害事件へ対応したもので、2月25日から27日にかけて全国45都道府県警察が実施した。

今回の取り締まりでは、123カ所を捜索、「Winny」や「Share」「PerfectDark」など利用し、不正に著作物を公開していた33人が検挙された。こうした集中取り締まりは2009年より実施されており、今回で5回目。

(Security NEXT - 2014/03/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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