Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2ちゃんねるに情報開示命令

インターネットの掲示板サイト「2ちゃんねる」に対し、プロバイダー責任法による発信者情報開示が求められた仮処分申し立てに対し、東京地裁は4月9日開示を命じる決定を下した。

「武富士疑惑」を報道したジャーナリストの山岡俊介氏らは、昨年同掲示板上に中傷する内容が書き込まれたのを受け、「IPアドレス」の開示を求める訴訟を起こしている。訴訟が滞り、情報が消失することをおそれ、3月に仮処分を申請していた。

(Security NEXT - 2004/04/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分