Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NTTコムウェア、透かしを利用したフィッシング対策ソリューション

NTTコムウェアは、偽装サイトへの情報送信を防止するフィッシング対策ソリューション「PHISHCUT」を発売した。

同ソリューションは、ネットバンキングやeコマースサイトへ電子透かしを埋め込み、利用者が送信時に専用ソフトウェアにより同社サーバへ問い合わせ、チェックすることでウェブサイトの真偽を確認できる製品。

正しい透かしが確認できない場合は、ブラウザに警告を表示、不正サイトの恐れがあるページへの情報の送信を防止する。

(Security NEXT - 2006/03/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

福岡飲食店のECサイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
WP向け操作ログ記録プラグインにSQLi脆弱性 - パッチ未提供
グリコでシステム障害、冷蔵食品を出荷停止 - 再開は5月中旬予定
能登半島地震被災地域の登録セキスペ、登録更新申請期限迫る
2024年1Qの脆弱性届け出は243件 - 前四半期比約2割減
フィッシング攻撃支援サブスクの関係者を一斉検挙 - 利用者は約1万人
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
「Node.js」向けMySQLクライアントにRCE脆弱性
子会社元従業員、ネットバンク経由で3.5億円を横領 - ホッカンHD
クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校