SnowflakeのPython向け開発フレームワークに脆弱性
Snowflakeが提供する開発フレームワーク「Snowflake Snowpark Python SDK」に脆弱性が明らかとなった。
低権限のユーザーによって悪用が可能である「SQLインジェクション」の脆弱性「CVE-2026-15062」が明らかとなったもの。
SQL生成時の処理に問題があり、権限範囲を超えてSQLを実行し、データベースを侵害することができ、テナントをまたぐデータ流出はもちろん、アカウントデータの不正読み取り、権限の昇格などにつながるおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.6」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
Snowflakeは現地時間2026年7月9日、脆弱性へ対処した「snowpark-python 1.53.0」をリリース。SQLの生成に関する問題のほか、各種APIにおける文字列処理の不具合なども修正している。
(Security NEXT - 2026/07/10 )
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