Dellのシンクライアント向けOSに複数の深刻な脆弱性
Dellは、「Dell ThinOS 10」に複数の脆弱性が判明したとしてセキュリティアップデートを公開した。
現地時間2026年9月9日、セキュリティアドバイザリを公開し、製品固有の脆弱性7件やサードパーティ製コンポーネントにおける47件など、あわせて54件の脆弱性へ対処したもの。重要度を「クリティカル(Critical)」としている。
リモートから認証なしにコマンドを実行できるOSコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2026-81467」や、隣接ネットワークからコードを実行できるコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2026-81048」が判明。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアはそれぞれ「9.8」「9.6」と評価されている。
さらにリモートから任意のコードを実行される「CVE-2026-81046」や、コマンド実行の脆弱性「CVE-2026-81468」なども確認された。CVSS基本値はそれぞれ「9.4」「9.1」と続いている。
同社は「Wyse」「Latitude」「OptiPlex」「Dell Pro」「Dell Precision」など対応端末向けに、一連の脆弱性へ対処した修正版「同2605_10.2616」を2026年8月31日にリリース。利用者に同バージョン以降へ更新するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2026/09/11 )
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