「Adobe Acrobat/Reader」にセキュリティ更新 - 脆弱性32件を解消
Adobeは現地時間2026年9月8日、「Adobe Acrobat」「Acrobat Reader」に多数の脆弱性が判明したとしてセキュリティアップデートを公開した。
各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にセキュリティアドバイザリを公開。WindowsおよびmacOS向けにアップデートを提供したもの。
CVEベースで32件の脆弱性に対応した。このうち21件について同社では脆弱性の重要度を3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。あわせて「重要(Important)」とされる11件の脆弱性を修正した。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを見ると、今回修正された脆弱性のなかでは、認可不備の脆弱性「CVE-2026-81996」がもっとも高く「8.8」とされており、プロトタイプ汚染の脆弱性「CVE-2026-81994」が「8.2」と続いている。
同社では、「Continuousトラック」向けにアップデートとなる「同26.002.21901」、「Classicトラック」向けに「同24.001.30429」をリリースした。
アップデートの適用優先度については、2番目に高い「2」とレーティングされており、30日以内を目安に更新するよう求めている。今回のアップデートで修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2026-79907
CVE-2026-79908
CVE-2026-79909
CVE-2026-79910
CVE-2026-80159
CVE-2026-80160
CVE-2026-80161
CVE-2026-80162
CVE-2026-81973
CVE-2026-81975
CVE-2026-81976
CVE-2026-81977
CVE-2026-81978
CVE-2026-81979
CVE-2026-81980
CVE-2026-81981
CVE-2026-81982
CVE-2026-81983
CVE-2026-81984
CVE-2026-81985
CVE-2026-81986
CVE-2026-81987
CVE-2026-81988
CVE-2026-81989
CVE-2026-81990
CVE-2026-81991
CVE-2026-81992
CVE-2026-81993
CVE-2026-81994
CVE-2026-81996
CVE-2026-81997
CVE-2026-82001
(Security NEXT - 2026/09/10 )
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