小学校で児童の個人情報含む指導要録を誤廃棄 - 尼崎市
兵庫県尼崎市は、市内小学校において、卒業生の個人情報を含む指導要録が所在不明となっていることを明らかにした。誤って廃棄したものと見られている。
同市によれば、2009年度の卒業生107人に関する「指導要録(様式1号)」を紛失していることが判明したもの。
同文書は、児童の在学関係などを公的に証明する場合に使用するもので、児童の氏名や生年月日、保護者の氏名、住所、入学や編入学、転入学、卒業の経歴、進学先などが記載されており、保存期間が20年と定められている。
2026年7月28日に同小学校で金庫内の書類点検を行っていた際に紛失が判明。校内を調べたところ、廃紙置き場において、廃棄対象となったほかの書類の表紙とともに、同指導要録を綴っていた表紙が発見されたという。
本来、年1回の点検時を除き取り出すことはなく、常時金庫内で施錠保管しており、同校では、2025年8月に金庫内の書類を整理した際、ほかの廃棄書類と一緒に誤って裁断処分したものと見ている。
同校では、学校内に保管されている関連記録や資料を精査して、学籍情報の復元を行うとしている。
(Security NEXT - 2026/09/08 )
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