Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「FortiOS」の「SSL VPN」脆弱性に関するアドバイザリを更新

Fortinetは現地時間2026年6月15日、「FortiOS」や「FortiSASE」が影響を受ける既知脆弱性についてセキュリティアドバイザリを更新し、回避策についてアナウンスした。

アップデートを行ったのは、2025年6月10日に公開した脆弱性「CVE-2025-25250」に関するアドバイザリ。「FortiOS」の「SSL VPNウェブモード」において機密情報が漏洩するおそれがある。

細工されたURLを用いることで、認証されたユーザーが「SSL VPN」の設定にアクセスすることが可能となる。

同社ではアドバイザリにおいて利用者にアップデートを促してきたが、アドバイザリを更新し、回避策として「SSL VPN」の無効化を追記。利用者に注意を促した。

「CVE-2025-25250」との直接的な関係性などは言及されていないが、Fortinet製ファイアウォールやVPN接続に関しては、大量の認証情報を攻撃グループが保有していることが判明している。

「FortiBleed」などとも呼ばれ、米当局やセキュリティベンダーなどから注意喚起が行われている。

(Security NEXT - 2026/06/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

SynologyのNAS向けOSに深刻な脆弱性 - 修正版を提供
前回からわずか2日、「Chrome」が更新 - 「クリティカル」脆弱性を解消
セキュリティリリース「WordPress 7.1.1」が公開 - 脆弱性を解消
Ciscoのファイアウォール製品に多数の脆弱性 - 一部で悪用も
DB管理ツール「pgAdmin 4」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
「pgAdmin 4」に深刻な脆弱性 - 前回修正の不備も
Mozilla、「Firefox 156」をリリース - 脆弱性73件に対応
隔離実行環境「Docker Sandboxes」に複数脆弱性 - 修正版を提供
「IBM Guardium Data Security Center」に脆弱性 - 早急に更新を
「Cisco ISE」に42件の脆弱性 - 複数の深刻な脆弱性、一部で悪用確認