NVIDIA「VIRTIO-Net」に脆弱性 - VM利用者によるコード実行のおそれ
NVIDIAは、同社DPU「BlueField 3」において仮想マシンにネットワーク機能を提供するコンポーネント「VIRTIO-Net」に深刻な脆弱性が明らかになったとして、セキュリティアップデートをリリースした。
同社は現地時間2026年7月28日、セキュリティアドバイザリを公開し、メモリ書き込み処理の脆弱性「CVE-2026-65094」について明らかにした。
同脆弱性は同社内部で発見された。また当初割り当てていた「CVE-2025-33209」を撤回し、「CVE-2026-65094」へ差し替えたという。
仮想マシンの利用者が、細工したメッセージを送信することで脆弱性を悪用することが可能。任意の場所へ任意の値を書き込み、「VIRTIO-Net」の実行範囲においてコードを実行できる。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.0」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
同社は「VIRTIO-Net 25.10.6」「同25.10.2」「同24.10.50」「同23.10.23」にて脆弱性を解消。これらバージョン以降へ更新するよう求めている。
(Security NEXT - 2026/07/29 )
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