VPNクライアント「OpenVPN Connect」macOS版に脆弱性 - 修正版公開
VPNクライアント「OpenVPN Connect」のmacOS版に深刻な脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。
特権ヘルパーコンポーネントに起因し、OSコマンドインジェクションが可能となる脆弱性「CVE-2026-9560」が確認された。「同3.8.1」から「同3.5.1」までのバージョンが影響を受ける。
ローカルIPCチャネルを通じて悪用されるおそれがあり、ローカル環境のバックグラウンドサービスにおいて昇格された権限で任意のコマンドを実行できるという。
共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアは「9.4」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
開発チームは、現地時間2026年5月25日に脆弱性を解消した「OpenVPN Connect 3.8.2(6009)」をリリースした。
今回のアップデートでは同脆弱性のほか、特定のURLでウェブ認証用のブラウザが起動しない不具合や、手動プロファイルのインポート画面に関する問題など、複数のバグ修正も実施している。
(Security NEXT - 2026/05/27 )
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