Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「cPanel」に深刻な脆弱性、悪用も - 修正や侵害有無の確認を

CVE番号を採番したVulnCheckでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」におけるベーススコアを「9.3」、「CVSSv3.1」では「9.8」と評価。重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

cPanelでは「cPanel & WHM 11.136.0.5」「同11.134.0.20」「同11.132.0.29」「同11.130.0.19」「同11.126.0.54」「同11.118.0.63」「同11.110.0.97」「同11.86.0.41」にて脆弱性を修正した。

「WP Squared」に関しては、現地時間2026年4月28日にリリースした「WP Squared 136.1.7」で脆弱性を解消したとしており、利用者にアップデートを呼びかけている。

ファイルシステム内のセッションをチェック、攻撃者によって注入された不正なトークンを検出し、侵害の兆候を検出するためのスクリプトもあわせて提供されている。

また「CVE-2026-41940」が悪用されていることを受け、米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は現地時間2026年4月30日に「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」に追加。米国内の行政機関に対し、5月3日までに対処するよう求めている。

(Security NEXT - 2026/05/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Linuxカーネル」の暗号通信処理にLoP脆弱性「Dirty Frag」
米当局、脆弱性3件の悪用を警告 - 「Ivanti EPMM」「PAN-OS」は緊急対応を
Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
「Spring Cloud Config」にパストラバーサルなど複数脆弱性
複数脆弱性を修正した「Firefox 150.0.2」をリリース - Mozilla
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
暗号化通信ライブラリ「GnuTLS」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「Argo CD」に深刻な脆弱性 - トークンやAPIキー漏洩のおそれ
「Ivanti EPMM」に複数脆弱性 - ゼロデイ攻撃も発生
「PyTorch Lightning」に不正コード - 認証情報窃取のおそれ