Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

SAP、月例セキュリティアドバイザリ19件を公開 - 「クリティカル」も

SAPは現地時間2026年4月14日、4月の月例セキュリティアドバイザリを公開した。「クリティカル(Critical)」とされるものも含め、複数の脆弱性を解消した。

各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせ、新規にセキュリティアドバイザリ19件を公開した。

重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされるアドバイザリは1件。「SAP Business Planning and Consolidation」「SAP Business Warehouse」においてSQLインジェクションの脆弱性「CVE-2026-27681」が判明した。

重要度が2番目に高い「高(High)」とされるアドバイザリも1件公開された。「SAP ERP」「SAP S/4 HANA」において認可処理が欠如している「CVE-2026-34256」が判明している。

さらに「中(Medium)」とされる15件や「低(Low)」とされる2件のアドバイザリを公開。権限の確認が欠如している脆弱性や情報漏洩の脆弱性、セッション管理不備、クロスサイトスクリプティング(XSS)など多岐にわたる脆弱性を修正した。

(Security NEXT - 2026/04/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「XenServer」「Citrix UniconOS」など3製品に脆弱性 - 修正版を公開
Adobe、アドバイザリ11件を公開 - 深刻な脆弱性にも対処
Atlassian製品や複数セキュリティ製品など、脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米CISA
「Chrome」にセキュリティアップデート - 前回更新から2日
「Drupal」に脆弱性 - 拡張モジュールとの組み合わせで深刻な影響も
SAP月例更新で新規アドバイザリ16件 - 4件が「クリティカル」
「Firefox 158」を公開、脆弱性77件を修正 - 延長サポート版も更新
「Zoom Workplace」などに脆弱性4件 - 最新版へ更新を
Palo Alto機器に搭載される「PAN-OS」に脆弱性 - 一部悪用を確認
Ciscoメールセキュリティ製品の添付ファイル処理に脆弱性 - すでに悪用も