Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「GitLab」にアップデート - 脆弱性7件を修正

GitLabは現地時間2026年5月27日、セキュリティアップデートとなる「同19.0.1」「同18.11.4」「同18.10.7」をリリースした。

「GitLab Community Edition(CE)」「同Enterprise Edition(EE)」向けにセキュリティアップデートをリリースし、7件の脆弱性へ対処したもの。

重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性はなかった。「CVE-2026-4868」が2番目に高い「高(High)」とされている。

同脆弱性は、「GitLab EE」における「Duo AIワークフローランナー」に判明したアクセス制御不備の脆弱性。認証済みユーザーが別ユーザーのIDで特定のワークフローを実行させるおそれがある。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「8.2」と評価されている。

Wikiにおけるサービス拒否の脆弱性「CVE-2026-1402」をはじめ、のこる6件については、1段階低い「中(Medium)」と評価した。

同社は利用者に対して早急にアップデートを実施するよう求めている。今回のアップデートで対応した脆弱性は以下のとおり。

CVE-2026-1402
CVE-2026-2601
CVE-2026-2710
CVE-2026-4868
CVE-2026-5296
CVE-2026-6713
CVE-2026-8716

(Security NEXT - 2026/05/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「NetScaler ADC/Gateway」に深刻なRCE脆弱性 - SAML構成に影響
APIゲートウェイ製品「IBM DataPower Gateway」に複数脆弱性
脆弱性診断ツール「Nessus」に複数の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Splunk Enterprise」に46件の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Apache Struts」「BIND」など悪用脆弱性リストに5件追加 - 米当局
Dellのコンテナストレージ製品に複数の脆弱性 - 重要度「クリティカル」
Cisco「NX-OS」の脆弱性14件を修正 - 半数が「クリティカル」
HPEネットワークアクセス制御製品に深刻な脆弱性 - 「クリティカル」10件
「Movable Type」に2件の脆弱性 - 修正版が公開
「Veeam Backup & Replication 12」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開