複数Fortinet製品に脆弱性、すでに悪用も - 更新や侵害有無の確認を
今回脆弱性が明らかとなった「FortiCloud SSO」に関しては、初期設定では無効とされているが、設定画面よりサポート保守サービス「FortiCare」に機器を登録する際、デフォルトで有効化するよう誘導されている。
無効とする設定をあえて選択し直さないとそのまま有効化されるため、管理者が意図しないまま同機能が有効となっているおそれもある。利用者はあらためて設定状況を確認する必要がある。
Fortinetでは、2件の不正なFortiCloudアカウントによる脆弱性の悪用を確認したという。同社は攻撃に悪用された不正アカウントについて現地時間2026年1月22日に停止した。
これらアカウントからは、設定情報が取得されたり、対策が講じられた場合も永続的に攻撃できるよう管理者アカウントの追加が行われていた。
同社は被害の拡大を防止するため、現地時間同月26日に「FortiCloud」側でシングルサインオン機能を一時的に停止。脆弱なバージョンからのログインを拒否するよう仕様を変更し、翌27日に再開した。
(Security NEXT - 2026/01/28 )
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