ビデオ会議「Zoom」のオンプレミス製品に「クリティカル」脆弱性
オンライン会議ソリューションを展開するZoomのオンプレミス製品「Zoom Node」に深刻な脆弱性が判明した。アップデートが呼びかけられている。
現地時間2026年1月20日にセキュリティアドバイザリを公開し、「Zoom Node Meetings Hybrid」や「Zoom Node Meeting Connector」で利用される「Multimedia Router(MMR)」モジュールにおけるコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2026-22844」について明らかにしたもの。
「Zoom Node Meetings Hybrid(ZMH)」および「Zoom Node Meeting Connector(MC)」のモジュールに影響があり、ともに「5.2.1716.0」未満のバージョンが影響を受ける。
会議の参加者によってリモートから「MMR」上で任意のコマンドを実行することが可能。同社セキュリティチームが報告したという。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.9」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」と評価されている。
同社は管理者向けにアップデートの手順を案内しており、最新版へ更新するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2026/01/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Adobe、アドバイザリ12件で脆弱性89件に対応
2017年以前のFeliCa一部ICチップに脆弱性 - 漏洩や改ざんのおそれ
「WordPress」に複数の脆弱性 - 連鎖でRCEのおそれ
Node.js向け解凍ライブラリにDoS脆弱性 - ディスク枯渇のおそれ
Chromeにアップデート - 「クリティカル」など脆弱性7件を解消
「SharePoint Server」の複数脆弱性悪用で対策呼びかけ - 米当局
データ分析可視化製品「Ivanti Xtraction」に複数脆弱性
「FortiOS」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「Microsoft Defender」に権限昇格の脆弱性 - 修正を実施
「Firefox」にクリティカル脆弱性 - 攻撃コード公開、悪用は未確認
