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開発環境が侵害 マルウェア感染と個人情報流出を確認 - ジモティー

さらにユーザー2人に関するメールアドレス、ID、サービスによる通知の受け取り可否設定についても、アクセスされた可能性があるという。

侵害を受けた開発環境については、実際のサービス稼働環境と分離されていたとしている。

問題の発覚を受けて同社は謝罪。外部より情報にアクセスされたり、アクセスされた可能性がある対象者に対してメールで連絡を行った。また影響を受ける可能性がある関係者に対しては、2025年12月中旬ごろ、案内する予定。

あわせて個人情報保護委員会へ報告。ログの解析などを通じて、件数を含めて影響を受ける具体的な範囲や侵入経路について特定を進めるとともに、再発防止策について検討を行っている。

(Security NEXT - 2025/12/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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