「OpenSSL」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
開発チームでは重要度を「CVE-2025-9230」「CVE-2025-9231」については4段階中、上から2番目にあたる「中(Moderate)」とした。「CVE-2025-9232」はもっとも低い「低(Low)」とレーティングしている。
脆弱性によって影響を受けるバージョンは異なるが、いずれも「同3.5.4」「同3.4.3」「同3.3.5」「同3.2.6」「同3.0.18」「同1.1.1zd」「同1.0.2zm」にて修正されている。
「同3.0」以降においてFIPSモジュールに関しては、いずれの脆弱性も影響を受けないとしている。
(Security NEXT - 2025/10/02 )
ツイート
PR
関連記事
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
「Dell Data Lakehouse」が脆弱性145件を修正 - 深刻な脆弱性も
マルウェア対策製品「Avast」「AVG」に深刻な脆弱性
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
Adobeが定例アップデート - 8製品29件の脆弱性を修正
「Symfony」に脆弱性 - アクセス制御ルールが回避されるおそれ

