業務用端末1台がランサム感染、被害状況を調査 - 中京海運
国際物流事業を手がける中京海運は、業務用パソコンにおいてランサムウェアの感染を検知したことを明らかにした。被害状況など調査を進めている。
同社によれば、4月10日に業務用パソコン1台においてユーザーの設定中にランサムウェアの感染を検知したもの。
問題の端末についてはセキュリティ対策ソフトによりランサムウェアを削除。ネットワークから遮断し、影響や原因など詳細を調べている。
他端末において同様の感染は確認されていない。情報流出などの形跡も見つかっていないが、個人情報保護委員会へ報告を行った。
(Security NEXT - 2025/05/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
VPN経由で侵害、個人情報の流出を確認 - DTSグループのSIer
高見澤に対するサイバー攻撃、個人情報流出の可能性が判明
「FortiOS」の認証回避脆弱性、攻撃継続中 - 国内でも被害
米当局、悪用が確認された既知脆弱性2件について注意喚起
偽基地局から送信されたフィッシングSMSに注意 - 総務省が注意喚起
「Active! mail」脆弱性の侵害確認方法、引き続き調査
すかいらーくグループの「テイクアウトサイト」にサイバー攻撃
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 4月上旬のアプデで修正済み
大規模言語モデル推論エンジン「vLLM」に深刻な脆弱性
GitLabに3件の脆弱性 - セキュリティアップデートをリリース