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「GitLab」が複数の脆弱性を解消 - 早急に最新版へ更新を

GitLabは現地時間2025年4月9日、複数の脆弱性に対応した最新版「GitLab 17.10.4」「同17.9.6」「同17.8.7」をリリースした。

「GitLab Community Edition(CE)」「Enterprise Edition(EE)」向けにセキュリティパッチをリリースしたもの。バグ報奨金プログラムを通じて報告された脆弱性を修正するとともに、複数のバグへ対処している。

具体的には、CIパイプラインへの過大なペイロード注入によってサービス拒否が生じる脆弱性「CVE-2025-1677」や、ユーザーの権限で意図せず操作が行われる「CVE-2025-0362」などを解消。

IPアドレスによるアクセス制限をバイパスして機密情報にアクセスできる「CVE-2025-2408」など重要度が「中(Medium)」とされる脆弱性4件のほか、「低(Low)」とされる1件に対応している。

今回のアップデートに重要度が「クリティカル(Critical)」「高(High)」とされる脆弱性は含まれていないが、できるかぎり早急に最新版へとアップデートするよう求めている。

今回のアップデートで修正した脆弱性は以下のとおり。

CVE-2024-11129
CVE-2025-0362
CVE-2025-1677
CVE-2025-2408
CVE-2025-2469

(Security NEXT - 2025/04/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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