Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ビデオ会議のZoom、セキュリティアドバイザリ5件を公開

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは、「CVE-2025-0151」「CVE-2025-27439」「CVE-2025-27440」がいずれも「8.5」、「CVE-2025-27440」が「7.1」とされている。

またデスクトップアプリやクライアントアプリにおいてデータの信頼性における検証が不十分である「CVE-2025-0149」については、CVSS基本値を「6.5」重要度を「中(Medium)」とした。

これら脆弱性は最新バージョンにて修正済みとしており、アップデートするよう利用者に呼びかけている。

(Security NEXT - 2025/03/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「ConnectWise Automate」に悪用リスク高い脆弱性 - 早急に対応を
Cisco製IPフォンや侵入検知エンジン「Snort 3」などに脆弱性
Ruijie製ブリッジ「RG-EST300」に非公開SSH - 修正予定なし
バッファロー製Wi-Fiルータ「WXR9300BE6Pシリーズ」に脆弱性
NVIDIAの「Jetson Linux」やロボティクス開発環境に脆弱性
「Apache NMS.AMQP」に深刻な脆弱性 - アップデートや環境移行を呼びかけ
ビデオ会議の「Zoom」に複数脆弱性 - 最新版に更新を
米政府、国家支援攻撃者によるF5侵害受け緊急指令
F5、「BIG-IP」「F5OS」の複数脆弱性に対応 - 最新版へ更新を
米当局、「AEM Forms」の深刻な脆弱性狙う攻撃に注意喚起