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「VMware Aria Operations for Logs」など複数製品に脆弱性

さらに「VMware Aria Operations」では、情報漏洩の脆弱性「CVE-2025-22222」が判明。管理者権限なしに、送信プラグインの資格情報を取得することが可能になるという。

同脆弱性のCVSS基本値を「7.7」と評価しており、重要度を「重要(Important)」とレーティングした。

同社はこれら脆弱性を修正した「VMware Aria Operations for Logs 8.18.3」「VMware Aria Operations 8.18.3」を提供。スイート製品である「VMware Cloud Foundation」も含め、アップデートするよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2025/01/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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