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委託先で法定調書作成用の資料を誤送信 - 東急グループ会社

東急グループの商業施設運営会社である東急モールズデベロップメントは、同社従業員の個人情報を含む資料を、委託事業者がメールで誤送信する事故があったことを公表した。

同社によれば、2024年12月13日に法定調書の作成をしている委託事業者が、同社の退職者を含む従業員の氏名と従業員番号1082件を含む資料を、誤って外部の5社、17人へメールで送信するミスがあった。

委託事業者による資料作成時の操作ミスと確認不足が重なったという。

問題の判明を受け、委託事業者では誤送信先に対し、メールと資料の削除を依頼。誤送信先からは、ファイルの削除について報告を受けた。16人については開封前に削除が行われたとしている。

(Security NEXT - 2025/01/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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