Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

委託先で法定調書作成用の資料を誤送信 - 東急グループ会社

東急グループの商業施設運営会社である東急モールズデベロップメントは、同社従業員の個人情報を含む資料を、委託事業者がメールで誤送信する事故があったことを公表した。

同社によれば、2024年12月13日に法定調書の作成をしている委託事業者が、同社の退職者を含む従業員の氏名と従業員番号1082件を含む資料を、誤って外部の5社、17人へメールで送信するミスがあった。

委託事業者による資料作成時の操作ミスと確認不足が重なったという。

問題の判明を受け、委託事業者では誤送信先に対し、メールと資料の削除を依頼。誤送信先からは、ファイルの削除について報告を受けた。16人については開封前に削除が行われたとしている。

(Security NEXT - 2025/01/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町
就農準備資金受給者への連絡メールで誤送信で - 福島県農業振興公社
誤送信で肝炎医療コーディネーターのメアドが流出 - 静岡県
デジタル人材育成施設でメールの誤送信が発生 - 群馬県
個人情報をメールで誤送信、半年後に判明 - 長崎国際観光コンベンション協会
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
講習申込者の個人情報含むデータをメール誤添付 - 宮城県
中学校でデジタル化した解答用紙、並び順誤り誤送信 - 堺市
メール誤送信、交流会参加学生のメアド流出 - 下関市