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Adobe、アドバイザリ5件を公開 - 深刻な脆弱性を解消

Adobeは現地時間2025年1月14日、セキュリティアドバイザリ5件を公開した。アップデートにより深刻な脆弱性へ対処している。

各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にセキュリティアドバイザリ5件を公開したもの。

「Adobe Photoshop」「Adobe Illustrator for iPad」をはじめ、「Adobe Animate」「Adobe Substance3D Designer」「Adobe Substance3D Stager」に関する脆弱性について明らかにした。

いずれのアドバイザリも、重要度を3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティング。対象製品のバージョンとともにアップデートについてアナウンスした。

同社はアップデートの適用優先度について、いずれも3段階中もっとも低い「3」と評価。任意のタイミングでアップデートするよう呼びかけている。

今回のアップデートで修正した脆弱性は以下のとおり。

CVE-2025-21122(Adobe Photoshop)
CVE-2025-21127(Adobe Photoshop)
CVE-2025-21133(Adobe Illustrator on iPad)
CVE-2025-21134(Adobe Illustrator on iPad)
CVE-2025-21135(Adobe Animate)
CVE-2025-21136(Substance 3D Designer)
CVE-2025-21137(Substance 3D Designer)
CVE-2025-21138(Substance 3D Designer)
CVE-2025-21139(Substance 3D Designer)
CVE-2025-21128(Substance 3D Stager)
CVE-2025-21129(Substance 3D Stager)
CVE-2025-21130(Substance 3D Stager)
CVE-2025-21131(Substance 3D Stager)
CVE-2025-21132(Substance 3D Stager)

(Security NEXT - 2025/01/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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