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空き家バンク登録者向けの登録更新意向確認メールで誤送信 - 妙高市

新潟県妙高市は、空き家バンク利用登録者へ送信した3件のメールにおいて誤送信が発生し、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、空き家バンク利用登録者203人に送信したメールで誤送信が発生したもの。

12月13日13時過ぎから14時ごろにかけて、3件のメールを送信したが、最後に送信したメール「妙高市空き家バンク利用登録更新意向確認」において送信先を誤って宛先に設定するミスがあったという。

同市では対象となる登録者にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼。あわせて書面による謝罪を行っている。

また今回の問題を受けて、個人情報管理の徹底とチェック体制の強化を図り、再発の防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2024/12/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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