マイナンバー含む公文書をロッカーごと誤廃棄 - 笛吹市
委託事業者への聞き取りや現地調査などにより、問題のロッカーは適切に溶解処理が行われたとして情報流出については否定。
同市では、説明会を開催して対象となる指導員に経緯の説明と謝罪を行い、関連書類の再提出を依頼した。あわせて個人情報保護委員会への報告を行っている。
今回の問題を受けて同市規定に基づいて特定個人情報が取り扱われているか、一斉点検を実施。
また課長級職員を対象に、文書管理責任者、情報保護責任者の職務についての研修を実施し、再発の防止を図るとしている。
(Security NEXT - 2024/12/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開