マイナンバー含む公文書をロッカーごと誤廃棄 - 笛吹市
委託事業者への聞き取りや現地調査などにより、問題のロッカーは適切に溶解処理が行われたとして情報流出については否定。
同市では、説明会を開催して対象となる指導員に経緯の説明と謝罪を行い、関連書類の再提出を依頼した。あわせて個人情報保護委員会への報告を行っている。
今回の問題を受けて同市規定に基づいて特定個人情報が取り扱われているか、一斉点検を実施。
また課長級職員を対象に、文書管理責任者、情報保護責任者の職務についての研修を実施し、再発の防止を図るとしている。
(Security NEXT - 2024/12/17 )
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