Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メディアミックスの年賀状応募イベントでフォーム設定不備

メディアミックスプロジェクト「燈の守り人」が実施した年賀状応募のフォーム設定に不備があり、個人情報が閲覧可能な状態になったことがわかった。

同プロジェクトを運営するワールドエッグスによれば、年賀状応募のフォームに設定不備があったもの。

12月4日11時13分から同日12時32分まで、応募者9人の個人情報が他応募者8人から閲覧できる状態となり、流出した可能性がある。氏名、住所、電話番号、メールアドレスのほか、任意で記載した内容などが含まれる。

問題の発覚後、フォームの運用を停止し、設定を修正した。対象となる応募者に経緯の説明と謝罪を行ったとしている。

(Security NEXT - 2024/12/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

国勢調査書類、未回答世帯の訪問時に紛失か - 大野城市
第三者がサーバより情報を窃取、データ暗号化は確認されず - プラ製品メーカー
患者に私的SMS、市立病院医師を懲戒処分 - 三浦市
WatchGuardのVPNクライアントに脆弱性 - Windows版に影響
Drupal向け「OAuth」サーバモジュールに認可バイパスの脆弱性
Samsung製端末、ゼロデイ攻撃の標的に - 商用レベルスパイウェアを悪用か
バッファロー製ルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に脆弱性 - ファームウェアの更新を
「GNU Libmicrohttpd」に複数脆弱性 - 実験的コンポーネントに起因
JetBrains「YouTrack」に複数の脆弱性 - トークン漏洩のおそれも
「Androidアプリセキュアコーディングガイド」英語版を公開 - JSSEC