不正アクセスで視聴者の個人情報が流出した可能性 - テレビ埼玉
テレビ埼玉(テレ玉)は、不正アクセスを受け、視聴者に関する個人情報が外部へ流出した可能性があることを明らかにした。
同社によれば、11月11日22時ごろから翌12日0時ごろにかけて、ウェブサイトのサーバにおいて不審な通信を検知した。サーバ内部に保存されていた個人情報が外部に流出した可能性があるという。
対象となるのは、番組プレゼントや意見投稿フォームなどから投稿された氏名、住所、電話番号、年齢、性別、メールアドレス、ニックネーム、コメント内容など約3万9000件。
外部協力のもと調査を行ったところ、ウェブサイトのプログラムに存在した脆弱性を突く不正アクセスを受けたことが判明した。引き続き、原因や影響について調査を進めている。
オンラインショッピングサイト「テレ玉家」で利用しているシステムについては、今回判明した不正アクセスの影響を否定している。
(Security NEXT - 2024/11/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Adobe ColdFusion」に深刻な脆弱性 - 緊急対応を
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
SAP、9月月例パッチで新規21件を公開 - 深刻な脆弱性も
Fortinet、セキュリティアドバイザリ2件をリリース
フィッシング対策協議会、設立20周年記念セミナーを11月開催
MS、月例セキュリティ更新80件を公開 - 「緊急」8件などに対応
「Chrome」にアップデート - 「クリティカル」含む脆弱性2件を修正
未公開脆弱性情報、公表前の開示自粛を呼びかけ - 政府や関係機関
日米欧豪など15カ国、SBOM活用に向け国際ガイダンスへ共同署名
一部利用者から「身に覚えのないログイン」の報告 - Qoo10