Absolute、Syxsenseを買収 - エンドポイントの脆弱性対応を強化
Absolute Softwareは、エンドポイントや脆弱性の管理ソリューションを提供するSyxsenseを買収したと発表した
Syxsenseは2012年に設立され、統合エンドポイント管理(UEM)やエンドポイントセキュリティ(UES)ソリューションを展開。エンドポイントにおける脆弱性を監視し、修復するソリューションを展開している。
Absoluteでは、アプリケーションの自動修復機能やリモートからのデータ削除機能、ネットワークアクセスソリューションなどを提供しており、あらたにSyxsenseを買収することで同社ジリエンスプラットフォームの機能を強化。
UEM分野やリスクベースの脆弱性管理、修正機能をプラットフォームに追加することで、さらなる市場拡大を目出す。
(Security NEXT - 2024/11/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
社内侵入の痕跡確認されず、クラウドサービスは個別対応 - BBT
高校で生徒の個人情報含む記録簿を紛失 - 大阪府
委託先でメール誤送信、講座受講者のメアド流出 - 神奈川県
「SSHコンソーシアムTOKAI」の情報発信サイトが改ざん被害
企業サイトが負荷上昇で断続的に停止、原因など調査 - コスミック
事故関係の通話内容含む一部記録媒体が所在不明 - 東京海上ダイレクト
遠隔アクセス用サーバ経由で侵入、個人情報流出の可能性も - サカタのタネ
顧客管理システムの開発委託先で侵害 - 日産ディーラーの個人情報が流出
「Frappe Framework」「ERPNext」にXSS脆弱性 - 管理者権限奪取のおそれ
DigiEver製NVRの脆弱性悪用に注意 - 米CISAが警告
