協力医療機関でインフル予防接種予診票を紛失 - 千葉市
千葉市は、予防接種協力医療機関が、高齢者インフルエンザ予防接種の予診票を紛失したことを明らかにした。
同市によれば、4月に協力医療機関から高齢者インフルエンザ予防接種の請求について問い合わせがあり、詳細を確認したところ、2023年11月以降に接種した予診票の一部が同医療機関内で紛失していることが判明したもの。
所在がわからなくなっているのは、同医療機関で高齢者インフルエンザ予防接種を受けた43人分の予診票。氏名や住所、生年月日、既往歴などが含まれる。
同市では、対象となる被接種者に書面で経緯を説明するとともに謝罪。同機関を含め、協力医療機関に対して個人情報の管理を徹底するよう注意を喚起した。
(Security NEXT - 2024/11/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
マルウェアがSlack認証情報を窃取、個人情報や履歴が流出か - 日経
クレカ会員向け福利厚生サービスで別人情報を表示 - システム不具合で
物流関連サービスへ不正アクセス、個人情報流出のおそれ - 西濃運輸
「Cisco ASA/FTD」脆弱性がDoS攻撃の標的に - 修正を再度呼びかけ
「React Native CLI」に脆弱性 - 外部よりコマンド実行のおそれ
コンタクトセンター向け製品「Cisco Unified CCX」に深刻な脆弱性
「Chrome」のアップデートが公開 - 脆弱性5件に対応
サイクリングイベント参加者へのお礼メールで誤送信 - 栄村
サイトPWなど含む子育て家庭訪問事業の案内を誤送付 - 足立区
複数ECサイトで個人情報流出か、営業は再開 - ユニバーサルミュージック
