メール誤送信、関係者のメアドが流出 - 横須賀市
神奈川県横須賀市は、ふるさと納税業務の委託先事業者においてメールの一斉送信時に操作ミスがあり、関係者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同市によれば、10月11日に委託事業者が関係者36人へ事務連絡のメールを送信した際、送信先を誤って宛先に設定するミスがあったという。
受信者間でメールアドレスと一部氏名が閲覧できる状態となり、10月16日に受信者から委託事業者に連絡があり問題が発覚。同月18日に委託先事業者より同市に報告があった。
委託事業者では、対象となる関係者に経緯を説明するとともに謝罪。誤送信したメールの削除を依頼した。
今回の問題を受け、社内システムの機能の拡充により、メール誤送信の防止策を講じる予定だという。
(Security NEXT - 2024/10/29 )
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