手話通訳者の個人情報をメールに誤添付 - 群馬県
群馬県は、登録手話通訳者へメールを送信した際、誤って登録手話通訳者の個人情報含むファイルを添付するミスがあったことを明らかにした。
同県によれば、9月21日に群馬県聴覚障害者コミュニケーションプラザの職員が登録手話通訳者103人にメールを送信した際、誤送信が発生したもの。
登録手話通訳者115人分の氏名や住所、登録番号、認定番号が記載された名簿ファイルを誤って添付するミスがあったという。
同日メールを受信した登録手話通訳者から連絡があり、問題が判明した。
対象となる登録手話通訳者に電話などで連絡し、誤送信したメールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2024/10/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意