「Chrome」にセキュリティアップデート - 脆弱性4件を解消
Googleは現地時間9月10日、同社ブラウザ「Chrome」のセキュリティアップデートをリリースした。複数の脆弱性を解消している。
WindowsおよびmacOS向けに「Chrome 128.0.6613.138」「同128.0.6613.137」、Linux向けに「同128.0.6613.137」をリリースしたもの。
セキュリティに関する5件の修正を実施した。CVEベースで4件の脆弱性に対処したことを明らかにしている。重要度はいずれも4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」とした。「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は含まれていない。
具体的には、グラフィックスライブラリ「Skia」に明らかとなったヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2024-8636」や、スクリプトエンジン「V8」に判明した型の取り違えの脆弱性「CVE-2024-8638」を解消した。
さらにメディアルータに明らかとなった「CVE-2024-8637」や、自動入力機能に判明した「CVE-2024-8639」など、解放後のメモリを使用するいわゆる「Use After Free」の脆弱性2件を解消している。
同社では、今後数日から数週間をかけてアップデートを展開していく予定。
(Security NEXT - 2024/09/11 )
ツイート
PR
関連記事
海外子会社でランサム被害、ファイル暗号化 - アルバック
情報共有システムで契約者の個人情報が閲覧可能に - JA共済
2月末に「SECCON 14」 - CTF決勝や講演、参加型企画も
APIクライアント生成ツール「Orval」にRCE脆弱性 - 再発で2度の修正
ウェブサーバ「NGINX」のTLSプロキシ利用時に応答改ざんのおそれ
「Movable Type」にXSSや数式インジェクションなど複数の脆弱性
Synology製NASに脆弱性 - 3rdパーティ製ツールに起因、KEV登録済み
Kubernetes向け「Rancher Local Path Provisioner」に深刻な脆弱性
IBMの暗号基盤「CCA」に脆弱性 - 任意コマンド実行のおそれ
予約サイトに不正ログイン、個人情報が流出 - 関西エアポートワシントンホテル
