来年2月に「制御システムセキュリティカンファレンス」 - 講演募集を開始
JPCERTコーディネーションセンターは、2025年2月5日に「制御システムセキュリティカンファレンス2025」を開催すると発表した。あわせて講演の募集を開始している。
同イベントは、制御システムのセキュリティに携わる関係者に向けたカンファレンス。セキュリティ対策の強化に向けて関係者間の情報共有や連携の強化を図ることを目指している。
次回はオンラインおよびオフサイトのハイブリッドとしており、リアル会場は浅草橋ヒューリックカンファレンスで、会場参加者約100人を含む500人程度を定員として開催する予定。参加費は無料。
イベントの開催に向けて同センターでは講演の募集(Call for Presentation)を開始した。国内在住の制御システム関係者を対象とし、3枠程度を採択する予定。応募はメールで受け付ける。締切は9月27日。
募集テーマは、制御システムのセキュリティ全般が対象となるが、インシデント対応や脆弱性対応、ネットワーク接続におけるセキュリティリスクへの取り組み、技術的な調査研究など重点テーマなどが設定されている。詳細は同センターウェブサイトを参照のこと。
(Security NEXT - 2024/08/26 )
ツイート
PR
関連記事
Apple、「macOS Tahoe 26.1」をリリース - 脆弱性105件を修正
マルウェアがSlack認証情報を窃取、個人情報や履歴が流出か - 日経
クレカ会員向け福利厚生サービスで別人情報を表示 - システム不具合で
物流関連サービスへ不正アクセス、個人情報流出のおそれ - 西濃運輸
「Cisco ASA/FTD」脆弱性がDoS攻撃の標的に - 修正を再度呼びかけ
「React Native CLI」に脆弱性 - 外部よりコマンド実行のおそれ
コンタクトセンター向け製品「Cisco Unified CCX」に深刻な脆弱性
「Chrome」のアップデートが公開 - 脆弱性5件に対応
サイクリングイベント参加者へのお礼メールで誤送信 - 栄村
サイトPWなど含む子育て家庭訪問事業の案内を誤送付 - 足立区
