Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

端末49台がマルウェア感染、ランサムと異なる手法 - 富士通

被害が判明した端末に、同社クラウドサービスを管理する端末などは含まれていなかった。

また同社が顧客向けに提供するサービスへアクセスした痕跡なども確認されなかったとし、顧客や外部へ被害が拡大することはないと結論付けている。

7月9日の時点で、情報が悪用されたという報告は確認されていないという。同社では、対象となる顧客へ個別に報告するなど、対応を進めている。

(Security NEXT - 2024/07/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「VMware vCenter」にDoS脆弱性 - アップデートをリリース
Instagramアカ乗っ取り、フォロワーにDM - ブライダル会社
海外拠点を直接支援するセキュサービスを拡充 - KDDIとラック
「PowerDNS Recursor」にDNSキャッシュポイズニングの脆弱性
「Cisco ISE」「PaperCut NG/MF」の脆弱性狙う攻撃に注意
「Cisco ISE」の複数脆弱性を狙う攻撃が発生 - 早急に対処を
サイトDBより個人情報流出の可能性 - リゾート施設運営会社
2Q「JVN iPedia」登録は1万件超 - 98.7%が「NVD」情報
Bitnamiの一部「Helm Chart」に脆弱性 - 機密情報漏洩のおそれ
セミナー申込フォーム、確認設定から他者が閲覧可能に - 山口県