Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Node.js」のセキュリティアップデート、再び延期に

「Node.js」の開発チームは、セキュリティアップデートのリリースを現地時間7月8日に再度延期した。

当初現地時間7月2日にリリースを予告し、その後同月4日へ延期したが、同日が米国の独立記念日の祝日にあたることから、リリース日を週明けとなる現地時間7月8日に再度延期した。

「22.x」「20.x」「18.x」向けにアップデートをリリースする見込み。

バージョンによって影響を受ける脆弱性は異なるが、重要度が「高(High)」とされる1件、「中(Medium)」とされる1件、「低(Low)」とされる3件に対処する計画だという。

(Security NEXT - 2024/07/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加