インフラ監視ソフト「Pandora FMS」にアップデート - 複数脆弱性を修正
ネットワークやサーバなどの監視機能を提供するソフトウェア「Pandora FMS」のアップデートがリリースされた。複数の脆弱性が修正されている。
現地時間6月10日にロングタイムサポート(LTS)バージョンとなる「同777」をリリースしたもの。あわせて4件の脆弱性を修正した。
具体的には、リアルタイムグラフ拡張機能において認証なしに悪用できる引数インジェクションの脆弱性「CVE-2024-35307」を修正。「Netflow」の処理におけるコマンドインジェクションが可能となる「CVE-2024-35304」に対応した。いずれもリモートよりコードを実行されるおそれがある。
また「API」において、HTTPリクエストの「Authorizationヘッダ」を悪用したタイムベースのSQLインジェクションが可能となる脆弱性「CVE-2024-35305」や、「Ajax PHPファイル」のHTTPリクエストにおいてOSコマンドインジェクションが可能となる脆弱性「CVE-2024-35306」に対処している。
共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアを見ると「CVE-2024-35307」を「9.4」、「CVE-2024-35304」を「9.3」と評価。いずれも重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
「CVE-2024-35305」については「8.9」、「CVE-2024-35306」は「8.7」と続き、重要度は1段階低い「高(High)」とした。
(Security NEXT - 2024/06/17 )
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