Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

情報公開で混乱招いた「FortiSIEM」の深刻な脆弱性 - PoCが公開に

Fortinetの「FortiSIEM」に判明している既知の脆弱性「CVE-2024-23108」について詳細が公開された。影響が大きく、未修正の場合は早急に対応が必要となる。

詳細が公開された「CVE-2024-23108」は、コマンドインジェクションの脆弱性。リモートより認証を必要とすることなくコードの実行が可能となる。

同時に報告された「CVE-2024-23109」とともに共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「10.0」と最高値で、重要度は「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

1月以降に公開された「FortiSIEM 7.2.0」「同7.1.3」「同7.0.3」「同6.7.9」「同6.6.5」「同6.5.3」「同6.4.4」にて修正された。

一定期間を経て、脆弱性を報告したHorizon3.aiが、脆弱性の詳細とともに実証コード(PoC)を公開。ログより攻撃の兆候があるか確認する方法なども紹介している。

(Security NEXT - 2024/05/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

申請関連書類が所在不明、オフィス転換工事後に判明 - 東京都
チャットアプリの従業員アカウントに不正アクセス - フィッシングに悪用
元従業員が個人情報を退職後にダウンロード - ユナイテッドアローズ
高校教員の個人情報含むメールを誤送信 - 香川県教委
文理学部の掲示板サイトが改ざん、外部サイトに誘導 - 日大
サーバがランサム被害、影響など詳細を調査 - 丸高興業
「セキュリティ10大脅威2026 」組織編の解説書を公開 - IPA
「MS Edge」も2度にわたり更新 - ゼロデイ脆弱性を解消
「Wing FTP Server」の脆弱性悪用を確認 - 米当局が注意喚起
システム設定不備で別事業者の売上精算書を誤送信 - 兵庫県