Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Zabbix」のサーバに深刻な脆弱性 - 3月の更新で修正済み

「Zabbix」のサーバに深刻な脆弱性が明らかとなった。3月のアップデートで修正済みだという。

現地時間5月17日にセキュリティアドバイザリが公開され、脆弱性「CVE-2024-22120」について明らかにしたもの。同脆弱性に関する詳細や実証コードが公開されている。

スクリプトのコマンド実行後に追加される監査ログの処理において、タイムベースでブラインドSQLインジェクションが可能。データベースから任意の値を取得したり、ユーザーから管理者への権限昇格が可能となるほか、リモートからコマンドを実行されるおそれもある。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.1」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

「同6.4.12」「同6.0.27」および以前のバージョンに影響があり、現地時間3月25日にリリースされた「同6.4.13」「同6.0.28」にて修正された。

(Security NEXT - 2024/05/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「ServiceNow」に深刻な脆弱性 - 2025年10月更新で修正済み
サーバでランサムウェア被害を確認、影響など調査 - 穴吹興産
悪用リストに脆弱性4件登録 - サポートツールやPBXなど3製品
脆弱性管理ツール「Rapid7 InsightVM」に脆弱性 - 認証回避のおそれ
「Chrome」に重要度「高」脆弱性が2件 - アップデートを公開
空き家バンク登録物件ページに個人情報含むファイル - 嘉麻市
予約サイト経由で顧客にフィッシングメッセージ - 小田急リゾーツ
頭皮ケア製品のX公式アカウントに不正アクセス - 利用停止に
委託先でメール誤送信、補助金申請者のメアド流出 - 兵庫県
サーバで外部との不正通信を確認、影響など詳細を調査 - TKC