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Adobe、9製品にアップデート - 3製品に「クリティカル」の脆弱性

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは、「CVE-2024-20758」を「9.0」、「CVE-2024-20759」を「8.1」と評価しており、重要度をともに「クリティカル」とした。

また「Adobe Animate」では2件、「Adobe Media Encoder」では1件の「クリティカル」とされる脆弱性を修正している。

「Adobe Experience Manager」「Adobe InDesign」「Adobe Photoshop」「Adobe Illustrator」「Adobe After Effects」「Adobe Bridge」の6製品については、修正した脆弱性の重要度を上から2番目にあたる「重要(Important)」としている。

アップデートの適用優先度に関しては、9製品いずれも3段階においてもっとも低い「3」とレーティング。任意のタイミングで更新するよう求めた。

(Security NEXT - 2024/04/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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