小学校で結核健診問診票を紛失、整理が不十分で - 平塚市
神奈川県平塚市は、市内小学校において児童の結核健康診断用問診票が所在不明となっていることを明らかにした。
同市によれば、同校において健康診断の問診票について整理していたところ、2021年度の全児童188人分の結核健康診断用問診票を紛失していることが3月15日に判明した。
結核健康診断用問診票は、卒業するまで学校で保管し、卒業した児童分を廃棄することとなっている。
問診票は施錠できるキャビネットで保管していたが、十分整理されておらず、誤って廃棄した可能性があるという。
同校では保護者会を開催し、対象となる児童の保護者に説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2024/03/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
