「SharePoint Server」の脆弱性悪用に要警戒 - 米当局が注意喚起
米当局は、「Microsoft SharePoint Server」の脆弱性「CVE-2023-24955」が悪用されているとして注意喚起を行った。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)が現地時間3月26日に同脆弱性を「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ追加し、米行政機関に対して一定期間内に対応するよう求めた。脆弱性そのものは広く悪用されるおそれもある。
同脆弱性は、「SharePoint Server」においてリモートよりコードの実行が可能となる脆弱性。2023年5月に公開した月例セキュリティ更新で修正している。
悪用には認証が必要となり、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「7.2」となるが、同社は脆弱性の重要度を4段階中もっとも高い「緊急(Critical)」とレーティングしていた。
「SharePoint Server」に関しては、2023年6月に修正された「CVE-2023-29357」の悪用が判明しており、2024年1月に同カタログへ追加されている。
「CVE-2023-29357」は、2023年9月にセキュリティ研究者が「CVE-2023-24955」と組み合わせることでリモートよりコードの実行に成功したと投稿。同月には実証コード(PoC)が公開されていた。
(Security NEXT - 2024/03/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
患者情報含む医師私物PCが所在不明 - 順天堂大付属練馬病院
包装資材通販サイトの侵害、決済アプリ改ざんで個人情報流出の可能性
物価高騰対策のゴミ収集袋送付で不備、ラベル二重貼付 - 青梅市
海外法人が昨年末にランサム被害、年明け後判明 - 新光商事
都スタートアップ支援拠点のサイトが改ざん - 影響など詳細を調査
相次ぐ脆弱性の悪用、ゼロデイ攻撃も - 悪用リスト登録が週明け以降7件
「NVIDIA runx」に脆弱性 - サポート終了により修正予定なし
「SolarWinds WHD」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「Ivanti EPMM」にゼロデイ脆弱性、悪用確認 - パッチ適用や侵害調査を
ファンクラブ会員メールに他人氏名、事務局ミスで - 大阪ブルテオン
