「WordPress」向けのマルウェア対策やWAFプラグインに脆弱性 - 公開中止に
コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」にセキュリティ機能を追加するプラグイン2件に深刻な脆弱性が明らかとなった。すでに脆弱性を狙った攻撃が確認されているが、パッチは用意されておらず、プラグインの公開も中止されている。
MiniOrangeが提供するプラグイン「Malware Scanner 4.7.2」「Web Application Firewall 2.1.1」に脆弱性「CVE-2024-2172」が判明したもの。以前のバージョンも影響を受ける。
脆弱性を悪用すると、認証されていない攻撃者が管理者権限を取得するおそれがあるという。CVE番号を採番したDefiantのWordfenceは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.8」、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングした。
3月14日の時点で脆弱性を修正するパッチは用意されていない。WordPress.orgのプラグインディレクトリでは、3月7日にこれらプラグインの公開を停止した。すでにDefiantでは脆弱性に対する攻撃を検知、ブロックしているという。
(Security NEXT - 2024/03/15 )
ツイート
PR
関連記事
「ServiceNow」に深刻な脆弱性 - 2025年10月更新で修正済み
サーバでランサムウェア被害を確認、影響など調査 - 穴吹興産
悪用リストに脆弱性4件登録 - サポートツールやPBXなど3製品
脆弱性管理ツール「Rapid7 InsightVM」に脆弱性 - 認証回避のおそれ
「Chrome」に重要度「高」脆弱性が2件 - アップデートを公開
空き家バンク登録物件ページに個人情報含むファイル - 嘉麻市
予約サイト経由で顧客にフィッシングメッセージ - 小田急リゾーツ
頭皮ケア製品のX公式アカウントに不正アクセス - 利用停止に
委託先でメール誤送信、補助金申請者のメアド流出 - 兵庫県
サーバで外部との不正通信を確認、影響など詳細を調査 - TKC
