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クラウド管理ツール「VMware Cloud Director」に情報漏洩の脆弱性

クラウド管理プラットフォーム「VMware Cloud Director」に情報漏洩の脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。

インスタンスの動作をもとに組織名に関する情報が収集されるおそれがある脆弱性「CVE-2024-22256」が判明したもの。外部へ非公開のもと報告を受けたという。

同社では、同脆弱性について共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「4.3」、重要度を「中(Moderate)」とレーティング。脆弱性の影響を受けない「同10.5.1.1」へアップデートするよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2024/03/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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