ワークフロー管理の「Apache DolphinScheduler」に脆弱性
ワークフローを分散管理できるプラットフォーム「Apache DolphinScheduler」に複数の脆弱性が明らかとなった。2月11日にリリースされたアップデートにて修正されている。
認証されたユーザーにより、root権限で任意の「JavaScript」を実行できる「CVE-2024-23320」など、複数の脆弱性が判明し、対処したもの。「CVE-2024-23320」に関しては、「CVE-2023-49299」の修正が完全ではなかったことに起因するという。
またリモートよりコードの実行が可能となる「CVE-2023-49109」、任意のファイルを読み込みできる「CVE-2023-51770」、パスワード変更後も以前のセッションが有効のままとなる「CVE-2023-50270」、証明書の検証不備に起因する「CVE-2023-49250」などが判明した。
開発チームは、「CVE-2023-49250」を除く4件の重要度を、4段階中上から2番目にあたる「重要(Important)」とレーティング。「CVE-2023-49250」については「低(Low)」とした。
一方GitHubでは、「CVE-2024-23320」の重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」としている。「CVE-2023-51770」「CVE-2023-49109」「CVE-2023-49250」については「高(High)」、「CVE-2023-50270」を「中(Moderate)」とした。
これら脆弱性については、現地時間2月11日にリリースされた「Apache DolphinScheduler 3.2.1」にて修正されている。
(Security NEXT - 2024/02/26 )
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