Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

KDDIの家庭向けWi-Fiルータ「HOME SPOT CUBE2」に脆弱性 - 修正予定なし

KDDIがauブランドで提供していた家庭向けWi-Fiルータ「HOME SPOT CUBE2」に複数の脆弱性が明らかとなった。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、「同V102」および以前のバージョンに2件のバッファオーバーフローの脆弱性が明らかとなったもの。

「CVE-2024-23978」はヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性。不正な入力を処理すると任意のコードを実行されるおそれがある。また「CVE-2024-21780」では細工したリクエストによりサービス拒否に陥るおそれがあるという。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「CVE-2024-23978」が「8.8」、「CVE-2024-21780」が「6.5」と評価されている。

同脆弱性は、ゼロゼロワンの早川宙也氏がJPCERTコーディネーションセンターへ報告。同センターが調整を行った。

KDDIによると製品のサポートは2022年9月28日に終了しており、以降アップデートは提供していない。同社は同製品に関して信頼できるネットワークに対してのみ接続するよう求めている。

(Security NEXT - 2024/02/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

学生向けのイベント当選通知でメール誤送信 - 兵庫県立大
職員アカウントが侵害、スパムの踏み台に - 日中経済協会
保護者の同意なく子どもの個人情報をPTAへ提供 - 小田原市
「FortiOS」の「SSL VPN」脆弱性に関するアドバイザリを更新
PC83台が所在不明、委託先従業員が盗難容疑で逮捕 - 浦添市
「Splunk Enterprise」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性など解消
「Cisco ISE」にRCE脆弱性 - 端末の接続に影響するおそれも
廃棄PCに個人情報が残存、第三者が取得 - スポーツ用品メーカー
ロードバランサ「HAProxy」に脆弱性 - 同期破壊のおそれ
「Webmin」に認証バイパスなど複数の脆弱性 - 最新版で修正