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「Apple Vision Pro」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消

Appleは、現地時間1月31日にヘッドセット型デバイス「Apple Vision Pro」のOSである「visionOS」のセキュリティアップデートをリリースした。

「visionOS 1.0.2」をリリースし、「WebKit」において明らかとなっていた脆弱性「CVE-2024-23222」に対応したもの。修正した脆弱性は同脆弱性1件のみとしている。

同脆弱性に関しては、現地時間1月22日に「macOS」や「iOS」のアップデートで修正が行われていた。

同脆弱性は、細工されたウェブコンテンツを処理するとコードを実行されるおそれがある脆弱性で、1月22日のアドバイザリが公開された時点で悪用が報告されている。

(Security NEXT - 2024/02/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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