「Splunk Enterprise」に複数脆弱性 - アップデートで修正
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」におけるベーススコアを見ると、今回判明した脆弱性のなかでは「CVE-2024-23678」がもっとも高く「7.5」、「CVE-2024-23675」が「6.5」と続く。
「CVE-2024-23676」が「4.6」、「CVE-2024-23677」が「4.3」となっている。4段階の重要度において「CVE-2024-23678」は上から2番目にあたる「高(High)」、のこる3件は「中(Medium)」とレーティングされている。
同社では脆弱性を解消した「同9.1.3」「同9.0.8」を1月22日にリリース。アップデートを呼びかけている。
(Security NEXT - 2024/01/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加

