Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ブラウザ「Chrome」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を修正

Googleは、同社ブラウザ「Chrome」のセキュリティアップデートをリリースした。すでに悪用が確認されている脆弱性も含め、セキュリティに関する複数の修正を実施している。

Windows向けに「Chrome 120.0.6099.225」「同120.0.6099.224」、Linux向けに「同120.0.6099.224」、macOS向けに「同120.0.6099.234」をリリースしたもの。

今回のアップデートでは、セキュリティに関する4件の修正を実施。CVEベースで脆弱性3件「CVE-2024-0517」「CVE-2024-0518」「CVE-2024-0519」を修正したことを明らかにしている。

すべてスクリプトエンジン「V8」に関する脆弱性としており、2023年12月から年明け1月にかけて報告された。いずれも重要度は4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」とレーティングされている。

なかでも1月11日に報告を受けた域外メモリにアクセスする「V8」の脆弱性「CVE-2024-0519」については、すでに悪用が確認されているという。

同社では今後数日から数週間をかけてアップデートを展開していく予定。

(Security NEXT - 2024/01/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

高校で生徒の個人情報含む教務手帳を紛失 - 岐阜県
サポート詐欺被害、PCを遠隔操作される - 足立東部病院
「Firefox 123」が公開 - 12件の脆弱性を修正
「ConnectWise ScreenConnect」に深刻な脆弱性 - ランサム攻撃にも悪用
メール送信時の人為ミスで関係者のアドレス流出 - 日本財団学生ボランティアセンター
ワークフロー管理の「Apache DolphinScheduler」に脆弱性
SonicWall「SMA 100シリーズ」の多要素認証機能に脆弱性
一部SonicWall製ファイアウォールの「SSL VPN機能」に脆弱性 - 認証バイパスのおそれ
Atlassian、「Confluence」など複数製品にセキュリティアップデート
GitLabが2月2度目のアップデート、脆弱性やバグに対応