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米子会社にサイバー攻撃、生産や出荷に影響 - AGC

ガラスメーカーのAGC(旧旭硝子)は、米国子会社がサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。

同社によれば、米国の子会社で自動車用ガラスを生産するAGC Automotive Americasの社内サーバが侵害されたことを12月15日に確認したという。

サイバー攻撃の影響で、同子会社の一部システムで障害が発生。生産と出荷に影響が出ている。同社では原因や被害の詳細について調査を進めている。

(Security NEXT - 2023/12/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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