1世帯あたり5万円? 給付金の手続き案内に見せかけたフィッシング攻撃
マイナポータルからの案内に見せかけ、給付金の受給に手続きが必要などとだまして偽サイトに誘導するフィッシング攻撃が発生している。デジタル庁やフィッシング対策協議会では注意喚起を行った。
政府は、これまで住民税非課税世帯を対象とする「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金」の受給を行っいるが、あらたな制度としてメールの受信者があたかも対象であるかのように説明し、手続きが必要などとして偽サイトへ誘導するフィッシングメールが出回っている。
メールでは1世帯あたり5万円を給付するなどとだまし、マイナポータルからオンラインで申請できるなどとして、メールに記載されたリンクよりアクセスするよう促していた。
誘導先のフィッシングサイトでは、メールアドレス、パスワードのほか、氏名、住所、生年月日、電話番号のほか、ポイントの受け取り先などと称してクレジットカード情報や3Dセキュアなどを入力するよう求める。
デジタル庁によると、12月1日以降、12月7日までにフィッシングメールについて45件の問い合わせが寄せられているという。金銭的な被害などは確認されていない。
河野太郎デジタル大臣は、「マイナポータル」からメールを送る際に、URLを含んだメールを送ることはないと説明。フィッシングメールに記載されたリンクをクリックしたり、メールへ返信しないよう注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2023/12/08 )
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